2015/09/23

日本法令さんでセミナーやります。

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今日でシルバーウィークも終わりですね。
次のシルバーウィークが5連休になるのは11年後とか。

独立して、基本的に祝日とかは
どうでも良くなってしまいました。
祝日の喜びを喪失するというのは、
独立の大きなデメリットだと思います・笑

実際、FBなどを見ていると今日は仕事されている方が多いですね。
そんな感じでボクも仕事をしていて、なんとなくブログの更新です。

肝心の休みの過ごし方ですが、一家で順に風邪が回りまして、
今ボクが引いているところです汗
というわけで家でおとなしくしていました。
明日までに治したいなあ・・・。

日本法令さんでセミナー講師を務めます

昨年も行われましたが、日本法令さんで恒例となりつつある
3日間の障害年金集中講座で講師を務めることとなりました。

本当は春先の「不服申立て代理人養成講座」で
今年の講師業は打ち止めと思っていたのですが、
諸事情あり、講師をさせていただくこととなりました・・・!

【東京10/23-25】
最新! 事例に学ぶ 障害年金請求代理 業務集中マスターゼミ

詳細はリンク先をご覧ください

坂田は障害年金で一番面白いところの一つ「初診日」と、
障害年金で一番鬼門であるところの一つ「併合」を一部務めます。

既に半分以上、申し込みがあるようですので
お高いセミナーではございますが、よろしければどうぞ。
(ちなみに価格設定しているのは法令さんですので・笑)

マイナンバー対応を進めています

社労士さんはご存知の通り、社労士会からマイナンバー対応の
社労士向けガイドラインが発表されました。
当法人でも対応できるように準備を進めています。

今まで棚などで仕切っていた執務スペースなども、
きちんと区切れるように対応を検討しています。
でも新SRPの内容を見てから対応したいんだよな・・・。

その辺り、皆さんどうされているでしょうか。

10月は忙しくなりそうですが、体調に気をつけて頑張ります。

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カテゴリー: 障害年金。

2015/09/09

社労士向け(障害年金)セミナー、大手コンサルが展開。

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↓まあそうなりますよね。

社労士向けセミナー、大手コンサルが展開 背景に複雑な障害年金申請

あー、昔こんな記事書いたなって思って探したらありました。
障害年金が吊るしあげられる日

見てみたらあまりに書いた通りだったので笑いました笑
この記事を読んでいただいたのだろうか。

当たり前ですが、当法人及び当社は記事の会社とは一切関係ありません

まあこの大手コンサルというのは誰もが知る上場企業なわけですが、
別に士業だけじゃなくて他業種で活動しています。
彼らに悪気があるのではなく、「儲けるコンテンツ」提供が生業なので、
このように露骨な表現も、客寄せとして当然に存在します。

つまり、これに乗っかった社労士は

・・・そういうことです。
そう見られても仕方ない、ということです。

記事によれば担当コンサルは「責任はあると思う」と。
そこは突っぱねて欲しかったですね。
「これが俺の生業だ、何が悪い」と笑

400万も取っておいて「責任はある」じゃ、
乗っかった社労士は怒るんじゃないかなー。
まるで悪い存在みたいですからね。

しかし、事例使いまわしとか、どれも同じHPとか、
ずっと着手金無料キャンペーン中とか、
検索すればすぐわかるのによくやるなー
、と感心します。

ボクは別にこれらが盲目的に悪いというわけではありません。
障害年金というどマイナーな存在が、少しは世間に着目する機会を
(今回は良くない意味でですが)提供しているのは事実です。

うーん・・・でもフォローしてみたものの、
まあそのくらいかな笑

障害年金業務への姿勢と考え方

昔、ある社労士さんがおっしゃってました。
「医師を怒らせる社労士は、そこまでの社労士」

あー、本当にその通りだなと思いました。

実務経験豊かで、真に情熱にあふれる社労士は
そう簡単に医師を怒らせることはありません。
それは依頼者のためにならないからです。

診察室に入っただけでいきなり怒る医師もいますから、
つまり、簡単に診察室に入ってはいけないわけです。
ファーストコンタクトで激怒されたらどうにもなりません。

そして医師を怒らせるという(障害年金の上での)重大さを考えれば、
それがスタンダードになると思っています。
もちろんやり方は社労士それぞれなので、
ボクはそう思っている、ということです。

だからボクは全ての医師に会いにいくわけではないですし、
医師の診断は基本的に尊重します。
医師は医療のプロフェッショナルですから。

ただ同じようにボクは障害年金のプロフェッショナルです。
社労士向けセミナーも何本かやり、本も書き、
ようやくそう胸を張って言えるようになりました。
 *宣伝 あ、二冊目が法令さんから出るらしいですよ(小声)

障害年金の話で医師に呼ばれたら喜んで行っちゃうし、
必要があればもちろん病院へ行って、
医師やワーカーさんとカルテをひっくり返して探しますし、
障害者雇用している会社に行って雇用状況を聞きます。

そんなの当たり前の話です。
障害年金請求で必要なことは基本的になんでもやります。
そしてそんなことでいちいち日当なんか貰いません

ボクは結果で勝負しているので、そこで貰えればそれでいいんです。
だって、成功報酬ってそういうことでしょう。

ビジネスでやっているということ。

過去の記事でも書いていますが、ボクは、
障害年金はビジネスでやっている、とうそぶくことにしています笑

それが実際どんな感じなのかは、ウチの活動を通じて、
それぞれ知っていただければそれでいいと思っています。

ボランティアではできず、またこれでメシ食ってるのは事実です。

その事実だけで許せない人は、
たぶんボクが何書いても許せないでしょう。
それはそれで仕方ないし、別にいいんです。

「弱者からお金を取るなんてけしからん!」
「障害年金は請求者に全額渡るべき!」

確かにそうかもしれません。

でもウチには社協からも、社会福祉法人からも、大学病院からも、
生命保険会社からも、障害者雇用をしている
民間企業からだって相談があります。
障害年金がうまく回ってないから、みんな困ってるんです。

そして、それらから1円だってウチは受け取ってません。
(むしろウチが通話料を負担までしているという・・・笑)
だってそんなことしたら障害年金を知る機会がまた減りますよ。

そうやって医療機関は案内する機会をなくし、
自治体は案内する機会をなくし、年金機構なんて言うまでもない。
誰も立ち入れない制度になっているんです。

それを先輩社労士が日の当たらない中、懸命に支えてきて、
そして今障害年金の仕事をさせてもらっています。

ボクが日本一障害年金に詳しい社労士、とは全く思いませんし、
実際すごい方ってたくさんおられるんです。
でも目の前にある請求を受けるのにあたって、
ウチで通せなければどの事務所でも通せない、と思って仕事をしています。

それがご依頼に対する誠意で、最後まで、
少なくとも再審査請求まで受けるのが誠意だと思っています。

これから障害年金請求される方は、
そういう社労士を選べば、おそらく後悔はされないと思います。
請求方法で結果が変わってしまうこと、
それが人生に大きな影響を与えることは本当なんです。

だからボクら障害年金を扱う社労士がいるんです。

別にウチでなくても扱う社労士はたくさんいますから、
きっと合う社労士が見つかるはずです。

記事のような社労士ばかりではない、
と少しでも思っていただければうれしいです。

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カテゴリー: 障害年金。

2015/08/27

パブコメにあたり、障害年金実践研究会が意見を公開しました。

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↓パブコメお願いします。

少し更新から時間が空いてしまいました。
何もしていなかったわけではなくて、ぼちぼち忙しくやっていました。

たとえば下記のことなどです。

障害年金実践研究会が意見を発出しました

「国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン(案)」
のパブリックコメント募集が始まったことは前回書かせていただきましたが、坂田が所属する東京都社会保険労務士会の自主研究会障害年金実践研究会(代表:社会保険労務士 安部敬太)がコメントを発出しました。

ここに掲載するにはかなり長いのでサイトをご覧いただければと思います。
少しでもパブコメの参考になればと思います。また是非パブコメに意見提出していただきたいと思います。特に障害年金やっている社労士さんは必須ですね!笑

ちなみに坂田は障害年金実践研究会の副代表を務めさせていただいています。

なぜ埼玉のボクが東京会の障害年金実践研究会に入ったか、というとですね・・・ボクが開業した当時は「障害年金?そんなの仕事になるの?」という時代でしたので、そもそもまず埼玉に研究会がなかったんです。

もちろん勉強会などはあったと思うのですが、少なくとも20人以上が集まる県会公認の自主研究会というのはなかったと思います。障害年金実践研究会は東京会に登録された研究会なので東京会から補助金も出ています。

また今では大御所(笑)となりましたが「みんな大好き!社労士界のMJ」こと松山純子さん、セミナーや執筆でご一緒している加賀佳子さんに誘っていただいて、入会しました。

このきっかけというのは、実はブログなんですね。ボクは実は受験生時代からブログを書いていて、「黒歴史」となっていそうでボクは見ることもしないんですが、社労士を目指す方や何かに参考になればと、今もほっといて残してあります。

社労士試験について

そういえば社労士試験がありましたね。

今年も選択式は大変だったと聞いています。努力だけでなく最後に運が必要になる試験です。でもそれって開業や経営と一緒ですよね。報われなくても報われるまでやるしかないんだと思います。

ボクは脱サラ組ですので業界未経験で、2年の実務経験もあるんですが、事務指定講習を受けて開業した組です。よく合格後より開業後の方が大変、と言われますが、ボクは別にそう感じたことはないですね。

ぜひ機会があれば、今後開業されるという方々にもお会いしたいと思っています。結構直でメールをいただくんですが、時間が合った方とは実際に事務所にお越しいただいてお会いすることもあります。こういうのはご縁なので。

また、ボクは過去に自分がそうやって引き上げていただいて、今も大変ありがたく思っています。そしてボクがしてもらったように、これから開業されるような方にもお返ししていかないといけないな、と思っています。

障害年金ならいろいろお話できると思うので、全員に100%会えるかと言われるとそれは無理ですが(笑)、もし興味があるようでしたらご連絡ください。

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カテゴリー: 障害年金。