2016/01/26

まさるとナマステニッポンの話。

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↓B級ですなー。

白木くんは、大宮駅東口にある
ラーメン屋「優(まさる)」が大好きです。

彼はマスター(?)の「優さんが良い方だ」と言います。
どうやら彼は常連の仲間入りをし、足しげく店を訪ね、
そしてサービス(トッピング)をされ、
そしてまた良い方だ、と言って通っています。

ボクもたまに誘われるのですが、
食べた印象が個人的には普通だったので、
あんまり一緒には行っていない次第です。

そんな中、我が家は、アイツ2号と
奥サマがインフルエンザとなり、
まだ散々な年明けが継続しておりまして、
昨日、夕飯を食べて帰る必要性が生じました。

そこでボクがチョイスしたのは、
インドカレー屋「ナマステニッポン」です。

ナマステニッポン

このうさんくさいキャッチーな店名は、
ちょっと尋常じゃない。

と言っても別に初めて行くわけではなく、
ランチで白木としばしば行っているお店なのですが、
昨日夕飯を誘ったら、昼にパンチョに行ってきたとかで、
「おなかいっぱいだから行かない」とのたまい、
一人で行きました。

お店に入ると厨房も含めて
4人のインド人店員さん(いずれもおっさん)がいます。
客は0。完全にアウェーです。

しかし、ボクはナマステニッポンには顔なじみの
インド人店員さん(おっさん)がおります。

去年の終わりごろにしばらく見ないなー、と思ってたら、
年末に戻っていて「あれ、ひさしぶりですねー」と言ったら
ハスキーながらうれしそうな声で「ひさしぶりー」と言うなど
積極的な国際親善を行っているところです。

どうもインドに帰っていたようです。(推測)

その店員さんも即座に視認できましたので、
アウェーでもまったく問題はありません。

昨日初めて夜に食べに行ったんですが、
昼間は食べられない「エビマサラカレー」をナンで食しました。

白木には「俺、ラッシー飲みたい」と告げておりましたが、
既に結構良いお値段がしておりましたので、頼むのを躊躇し、
結局「あとラッシーをひとつ」との一声を出せないまま、
無念な思いが残りました。

そして一人で黙々とエビマサラカレーを食していたところ、
スっとそのインド人店員さん(おっさん)が歩み寄り、

「これ、サービスね」

と聖水(ラッシー)を手渡すではありませんか!

あ、俺がランチでいつもラッシー頼むこと、
覚えてくれたんだ・・・。

というわけで、ボクらは35にもなって
ラーメン屋とカレー屋で常連になっているわけですが、
本当はおしゃれなバーとかで常連になりたいものです。

ちなみに先日モヤさまが大宮に降臨したそうですが、
その際には「ひまつぶし」という、
これまたコアな喫茶店でお昼を食べたようです。

前の事務所が近かったので、ボクらは
そこでも常連となっていたことは内緒です。

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カテゴリー: そこはかとない話

2016/01/18

そろそろ良い流れに。

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↓今年の立ち上がり。

年末に腰を痛め、年始には風邪を引き、
散々な年明けでブログの更新も止まってしまいました。

そんな中、先週、祖父が亡くなり、
通夜、告別式を14日、15日と行いまして、
16日には誕生日でした。

祖父は94歳、ボクと同じ1月生まれでして、
実にその差は60歳、干支5回り分です。

94歳で特に大病があったわけでもないので、
大往生ということになるのでしょうか。
「幸せな人生」の代名詞の一つではありますが、
残された身としてはやはり悲しいものです。

見守る時間を与えてくれたのも、祖父のやさしさでしょうか。
アイツ1号、2号にも言って聞かせました。
最後にひいじいちゃんが教えてくれたことだと思います。

そういったこともあり、先週末はお問い合わせの返信が
遅くなるなどあったかもしれませんが、ご迷惑をおかけしました。

誕生日はまあ、特に何もありませんが笑、
多くのメッセージをいただきましてありがとうございました。
29歳で開業したのですが、
いつの間にか35歳になってしまいました。

この業界ではまだ若い方かもしれませんが、
世間一般では充分、中堅の年代です。がんばらないとですね。

そんな中でも大変ありがたいことに、
お仕事は非常に多くいただいていまして、
お待たせしないように、なんとかやっています。

年が明けて2週間とちょっとなわけですが、
なんかすごーく詰まった2週間だったなあ、と。

月末にかけては少し事務所にいて、
審査請求や記事執筆などの仕事をしたいと思っています。

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カテゴリー: そこはかとない話

2016/01/07

精神・知的障害者の就労と現実。

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↓腰は良くなりました。

昨日のある精神科の先生との会話。

フラットな関係を築けていて、相談することもあります。
ただ、互いを患者さんやご依頼者の方に紹介することはなく、
気ままにお付き合いしています。

昨日は障害年金の支給停止について、
向こうから振ってきました。

「いやー、最近バシバシ障害年金切られてるねえ」
「あー、やっぱりそう聞きますか?」
「うん、みんな大騒ぎしてるよ」

「医師から見ると、そういう現状ってどうなんですか?」

「んー、もう働いていると障害の重さとか関係ないって感じだよね」

・・・さすが本質を突いてくるな。

「そりゃあ1級ぐらいの重い人は別だよ?
 でも働いていたりすればそれだけでダメだよね」

「やっぱりそういう感じに思われますか」

「もう障害年金っていうか、生活保護と変わらないよな。
 障害の状態で見ないんだもの。
 これで身体はとかはどうなの?」

「身体は働いていて、年収何千万でも今だって出ますよ。
 関節可動域や筋力で満たせば働いていても出ます」

「なにそれ、差別じゃん!

「そうなんです」

・・・というやり取りをしました。

やっぱり精神科医だと、なかなか身体の障害年金まで
どうなってるかはわからないものなー。
でも本当にこのままなんです。

障害認定基準を満たし、保険料納付要件をクリアすれば、
あとは初診日の属する制度の障害給付が支給される、
だから障害年金なのだ。

「我邦十何万ノ精神病者ハ実ニ此病ヲ受ケタルノ不幸ノ外ニ、
此邦ニ生レタルノ不幸ヲ重ヌルモノト云フベシ」

ここに今更戻るわけにはいかない。

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カテゴリー: 障害年金。