2017/02/27

母校の職業研究会に出席しました。

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↓懐かしかったです。

先週末は、母校である西武学園文理中学の職業研究会に出席し、
社会保険労務士とは、というお話をしてきました。

一昨年、昨年に引き続き、参加したこの企画。

毎年ながら、朝が早いんだなぁ・・・。
そうだよね、学校って朝からやるんですものね。
何時に起きるんだろう・・・。

いや、そんなこと言ってたらいけない!

中学一年生向けに仕事とは何か、
仕事を通じた社会参加の意義を感じてもらう、
という崇高な企画なのだからっ!!!

・・・8時に狭山ですか、何時に家出れば(以下略)

ということで着きました。

bunri

*これは高校です

もちろんしっかりと、社会保険労務士について話してきましたよ。

ブラック企業とか年金とか、
やっぱり耳慣れたワードは食いつきますね。
今年の子たちは皆素直でいい感じでした☆

「100人いたら何人受かると思う?」って聞いたら、
「うーん、60人くらい?」って言われて
ちょっとびっくり笑

もう少し難しいかなー。うん。

bunri2

すごい!こんなものまで!これ欲しいっ!笑

ということで貰って帰ってきました。
公開審理のとき、席に座ったら置こうと思います(ウソ)
ちなみに34っていうのはブースの名前?でした。

参加するボクらとしては、プチ同窓会でもあり、
恩師にも会える貴重な機会になっています。

また来年も参加します!

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カテゴリー: そこはかとない話

2017/02/22

川越市立特別支援学校へ行ってきました!

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↓本当の先生業、です。

先日、川越市立特別支援学校で「授業」をしてきました!

障害年金のお話を、卒業される生徒さんたちにするという
大役を仰せつかって、話して参りました。

親御さんに話すというのは結構やってきたんですが、
生徒さんに話すのはあまりこれまで経験がなくて、
普段より緊張しましたね・・・なんだか。

どこで請求するのか、いつ請求するのか、
そのためにどんな準備が必要か、というお話をしました。
すごくしっかり聞いてくれましたので、
話していくうちに楽しくなりました笑

そのあとは保護者会で親御さんにお話しして、終了です。

こうやって一度に多くの当事者の方たちに接して、
原点に戻れた気がします。

いろいろ考えても仕方ないですよね。
ボクらができることというのは、障害年金が受給できるよう、
あらゆる面でその手助けをすることです。

それはもちろんわかっているんですが、
いろんな経験をする中で、何が最善かというのを
考えすぎていたような気がします。

どんなに勉強してみても、どんなに努力しても、
実際に請求してみてどうか、というものは
結局のところ0にはできないです。

知らないことはない、絶対通ります、
と断言できればどんなに良いことか。

いろいろ悩みながらやっていて、
ご迷惑、ご面倒をおかけすることもあるのですが、
ボクなりに真剣に向き合いながら、
事務所一丸で障害年金に取り組んでいます。

もちろん、受任したからには絶対受給いただく、
という強い気持ちをもってやっておりますので、
その点はご安心ください☆
(もちろん今月も審査請求通しておりますよ!)

今月もラストスパート頑張ります!

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カテゴリー: 障害年金。

2017/02/17

冬の夜の会話。

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ある人は言う。

障害年金に携わる社会保険労務士は、
倫理観が高くなければならない。

その通りだと思う。
医師に面談して無理を言うなんて、
とんでもないらしい。

ある人は言う。

障害年金を諦めてはいけない。
無理だと思っていても、ボクらが諦めたら
誰が障害年金を届けるのか。

その通りだと思う。
いくつもの審査請求、再審査請求をしてきた。
現に今でも難しいものをいくつもやっている。

ある人は言う。

障害年金を受給できないときには、
それを伝えるのも社会保険労務士の仕事じゃないか。

その通りだと思う。
無理なものは受任すべきではないし、
それによって新しい道を探すことができる。

どれも正しいし、そしてどれも不完全なのだと思う。

開業して間もなく丸七年になる。
まだまだ人間ができておらず、
たくさんの人とぶつかり、悩み、やってきた。

その中で、少しずつ考えも変化してきたように思える。

でももし一つだけ、この仕事を選んだ意味を上げるなら、
一人でも多くの人に障害年金を届けたい。
それを通じて、その人の怒りや悲しみが晴れるなら。

これが自分にとって一番大切にしたいことだろうと思う。

ここ一年ほどずっとモヤモヤしていたことが、
この間書いた記事を通じて少し整理できてきた。

いろんなものをぶった斬ってきた頃に、少し戻ろうか。

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カテゴリー: そこはかとない話