2017/10/20

日経新聞に載りました。

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↓自動で付与・消滅してくれます。

今週の月曜日に、弊社の有給休暇管理ソフト「有休ママ」が
非常にひっそりと日経新聞に載りました。
mama

写真付きで白木くんと幸です。

やるぞやるぞと言われている労基法改正を控えて、
有給休暇への注目度が上がっており、
それに伴い専用ソフトの導入企業も増えている、、、
といった取材でした。

結構お話した気がしますが、載ったのは5行でした。
まあそんなもんでしょう笑

なんだかんだで導入件数も600社に達しました。
高価な人事ソフトを入れられない(必要ない)企業さん、
クラウドに人事情報を出したくない企業さんは
非常に良いのではないかと。

社員が数十人いたら有休管理だけで
毎月1、2時間はかかるでしょうから、
その分の時給で十分ご導入いただけるところが強みです。

今後労基法改正で取得が義務化されたら、
さらにご導入先は増えるかなと思っています。

今日は夜に横浜へ行ってきます。

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2017/10/17

処分変更の連絡。

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↓また頑張ります。

来週予定されていた再審査請求の処分変更が来ました。
支給停止→2級継続となりました。
そうでしょうそうでしょう。

処分変更がかかる場合はその電話がまず来るのですが、
大体この時期。公開審理の1週間から数日前となります。

最近、別件で社会保険審査官とかから電話がかかってきてたので、
「ついに来たか!」とそのたびに思ってたんですが、
ようやく本命の電話でした。

ちなみに、再審査請求での処分変更の電話は
年金局事業管理課から、審理に関する連絡は
保険局社会保険審査調整室からなので、
これで見分けることができますね。
(どうでもいいマニアックな情報ですが笑)

ちなみに保険者による処分変更ではなく、
社会保険審査会による裁決で取り消しという場合もあります。

これは来るときが決まっていて、すべて月末の決定です。
早い場合は審理の翌月末に決定で月初に通知、
それ以上かかる場合も多いです。

ボクも数カ月待ってる裁決があります。
この期間が長いと、なんとなく取り消される気もしてくるんですが、
そうならない場合も多いのでオカルト的な感じです。

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カテゴリー: 障害年金。

2017/09/27

障害ってなんだろう。

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↓勉強になります。

先日、上智大に行ってきました。

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現在行っている障害年金の訴訟について、
大学教授、弁護士、社労士などと進め方の協議です。

話を進めていく中で、障害とは何か、
ということを考えさせられます。

障害年金でいう障害というのは、
基本的に医学モデルであったと思うんですね。

だからこそ医師に診断書を求めるし、
障害認定基準が医学に基づいているし、
障害認定基準を作る専門家会合の専門家とは、
医師であるわけです。

ただ、こと精神においては、
社会モデルに振ってきているのではないのではないかと。

社会モデルとは、障害とはむしろ社会にあって、
それを取り払う事で能力が発揮できる、という考え方です。

障害者雇用とはまさしくこれを取り払った
(取り払おうとしている)雇用なわけですが、
障害者雇用で年金に影響を受けているのは精神障害になります。

肢体は医学ベースで関節可動域、筋力で判断されるので、
収入がどれだけあっても、障害者雇用で支給停止にはなりません。
*20歳前傷病の障害基礎年金を除く

しかし精神にはそういった客観的な指標がなく、
日常生活能力で見るしかない、として、
障害者雇用で就労していることなどを理由に
支給停止や不支給を受けることになります。

*決定通知書にはなくても、裁決書、決定書では、
 就労していることを列挙しています

*その指標が診断書裏面だと思うのですが・・・

その移行がいいとか悪いとかではなくてですね。

そうした認定について障害認定基準に書かれているわけでもなく、
誰かがそうした運用について合意したわけでもなく、
いきなり不支給や支給停止にしたりするので、
皆の不満がたまっていくことになっているわけです。

肢体は良くて、精神は不支給って、
やっぱりこれは変だよね。

ルールを設けてそれを適正に運用するのが行政なら、
それを見えない形でやるというのは、
行政のやることじゃない。

そのため、社労士が審査請求し、
再審査請求し、場合によっては
弁護士さんと一緒に訴訟に臨むわけです。

社労士を毛嫌いする医師もたくさんいる現状ですが、
こうした際に代理して審査請求するのは、
実質的に社労士しかいない、という現状は
認識していただく必要があります。

*と同時に、そうした状況を作った社労士も
 悔い改めなければなりません。もちろんボクも含めて。

話を戻すと、こうした認定の現状は、
等級判定のガイドラインで少し是正された気がします。
この行き過ぎた認定が少し戻されたのではないかと。

ガイドラインができたきっかけが、
障害基礎年金の地域差問題で、
その記事を書いたのは共同通信の記者さんです。
お会いしたことあるんですが、大変物腰柔らかい方です。

いろんな人の思いがあって、障害年金も変わっていきます。

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