2016/08/08
漫画。
いやー、五輪ですね。
ボク、オリンピック、というかスポーツ全般好きなので、
この時期は寝不足気味です。
柔道は時間帯的に準々決勝まで見て、
朝起きて決勝の結果を見る、という感じです。
ここまで銅メダル続きですが、楽しませていただいた上に、
銅メダルも見せてもらえるなんて、本当にありがたいです。
選手の皆さんには感謝とお疲れ様です、とお伝えしたいですねー。
ところで、最近は本も読んでいます。
堅苦しい本もありますが、漫画も読みます。
遅ればせながら最近読ませていただきましたのは、こちら。
3月のライオン。
評判良いというのは前から聞いていたんですが、
なんとなく敬遠しがちだったんですよね。
最近将棋をやっているので、
読みたくなってまとめ買いしました。
もうね、6巻で号泣。
二階堂「将棋でまで弱い人間扱いされたら・・・」
そうだよ、そうだよな二階堂。わかるよ、二階堂。
*二階堂という登場人物です。
読んでて、ボクにも「社労士しかないんだよな」って、
この仕事に全力で打ち込んでやるしかないな、って
そんな風に思わせてもらいました。
障害年金は、人との勝ち負けはありませんが、
出る、出ないという意味で白黒がはっきり付きます。
障害年金は出る人には出て、出ない人には出ないんだろ、
出ない人を出るようにしたら「犯罪」だろ。
そんな風に思われるかもしれません。
でも、そんな単純なら誰も苦労も苦悩もしないわけです。
世の中にはグレーの人がたくさんいて、請求方法一つで、
つまり過去には「白」になった人もいるのに、
適切な助言がない中で曖昧な請求をして、
「黒」にされてしまう人がたくさんいるのです。
やっぱりね、障害年金って業務が好きなんだと思います。
社労士業務の中でも、他に代えがたいものを与えてくれます。
それを思い出させてもらった作品でした。
12巻楽しみ・・・!