一つ、審査請求が完了。

と同時に一つ審査請求が増えまして（汗）、
こちらも年内に進めていかなくてはなりません・・・。

今日は北本に行ってきました。

ウチの父が北本で仕事していまして、
たぶんその会社の前を通りました。

さすがに「ちわー！」とか言って入っていけなかったです（笑）

最近、初診日に関する記事を書くことが多いのですが、
実は却下が増えている気がしています（ウチだけかな・・・）。

不支給や却下になると、もしその決定に不服があれば
審査請求していくことになるんですが、
この間別件で審査請求した際に添付資料を付けて出したんですね。

棄却だったんですが、決定書に社会保険審査官が
こんな風に書いてきました。

「請求人は、就労状況に関する書類を添付し審査請求に及んでいるが、
社会保険審査官は、請求人が年金請求書に添付した診断書等に
基づき行った処分が認定基準に照らして妥当であったかどうかを
審理するものであることを申し添える」

はあ？

違うだろ、保険者の審理が尽くされてなかったら、
その決定は妥当じゃないから、
そこは社会保険審査官が審査するべきだろ。

そういうポジションだろ。

この理屈から言うと、裁定請求後に出す書類は全て無意味です。
審査請求の審査の対象になり得ないわけです。

もちろん再審査請求だってだめですよ。
だって裁定請求時に出された資料についてのみ審査するのだから。
それは再審査請求だって同様の趣旨でないとおかしいですよね？

当然その趣旨で、山ほど棄却されてるはずです！

とまあ、そんなわけないんですが、
そういう決定がありました。斬新すぎて引きました。

むしろ、審査請求書に「添付書類」って欄、用意されてるし。
じゃあここには何を添付すれば良いのですか。
保険者の処分が妥当でない証拠を添付する以外に、何を添付しろと？

それに社会保険審査官だって直接医療機関へ連絡して、
意見書やカルテ、内容確認を取ってますよね。

それって、なんすか。
裁定請求時に添付されてないんですけど。

最近こういうことは外で言わないようにしているんですが（笑）、
そのかわり事務所で愚痴ってます、はい。
だって腹立たしいでしょう、こんな決定。
もし家族がこんな決定されたらどう思いますか？

突然それを思い出したのでシェアしました！
これから帰ります。皆さま良い週末を！

当事務所の賞与支給日は12月10日です。

特に理由はないんですけど・・・前の会社がそうだったので、
なんとなくそれにならって支給日としています。

今日は白木くんに下期の振り返りをしてもらい、
来年上期についての考え方を話し、賞与（の明細）を渡しました。
ちょっと来週は忙しくなりそうだったので・・・。

こうして賞与を支払えるのは事業主冥利に尽きます。
その一方でまた次回が怖くなります。

「あんだよ、今回は期待外れだな」なんて、
会社員時代は散々思っていたものですが、
いざ支払う側になり、もしそう思われてたとしたら泣きますね（笑）

あ、泣いてなかった（笑）

もちろん、そんなべらぼうに払えませんし実際払っていません・・・！
まあ気持ちの問題ってことで。

また夏もがんばります。

今日は同期の社労士・行政書士前田くんと
打ち合わせしてから出社しました。

彼とは開業したての6月頃に近所のジョナサンで会いまして、
それ以来の付き合いとなります。
今日は初心に戻って、そのジョナサンで待ち合わせ。

↑いや、こんなの食べてませんけどね、イメージです。

ボクも前田くんもその頃はもちろん一人でやってまして、

「あー、この人食べていけないんじゃないかな」

と直感したのを強く覚えています（笑）

しかしその直感を見事に裏切っていただけまして（笑）、
なんとかボクも彼もなんとか生き残っています。

前田くんところはウチ以上に大勢スタッフもいますし、
やはりウチにないものを持っていると感じますね。
同期は何人もいなくなり（廃業し）、消息不明の方もいます。
士業というのも、そういう厳しい環境なのが現状です。

「資格を取っただけでは食べていけない」と、
今もよく言われますが、むしろ昔は食べていけたんですかね。
ちょっとその時代がわからないので、
なんとも言えないところではあります。

来年は前田くんとも、もう少し踏み込んで、
互いに得意な部分を共有しあえたらいいなと思っています。

今日はそろそろ帰りますー。