2021/08/03
社労士試験を受ける方へ。
ウチの吉田が社労士試験のことを書いていたので、
ちょっとボクも書いてみたいと思います。
ボクが社会保険労務士試験を受けたのは平成20年。
記念すべき第40回大会のときでございました。
13年前、ですか。。。
当時、27歳だったんですかね。若いです。
舛添証書、なんて言ってた時期もありましたね。
その後やらかしましたが。。。
この頃、ボクは人生の中でもかなり底の方にいまして、
仕事はない(無職)、お金はない(ハロワ通い)、
しかし必要経費(家庭とか家賃)はある、という状況にいました。
所沢の図書館で朝から閉店まで勉強して、
帰りに航空公園のぎょうざの満州で餃子を買って帰る
(もちろん特売日のみ)のが楽しみ、という日々でした。
それからというもの、餃子を食べると・・・
もう泣けてきて仕方ないのです(すみません、ウソです)
無職で一念発起して社労士試験を瞬発力で受験して、
すぐさま転職する、という今考えるとあまりに恐ろしい
無謀な試みをしたわけですが、そのおかげで今があります。
このときに社労士試験を受けていなければ、
もちろん前記の吉田とも会っていませんし、
こうして障害年金に取り組むこともなかったと思います。
ですから仕事も人間関係も、社労士試験に合格することで
開ける道というのが必ずあるはずです。
もちろん合格しなかったとしても、
その努力や知識が無駄になることはありません。
しかし、敢えて言いたいと思います。
受かってこその資格試験です。
必ず受かる!という気持ちで受験しなくてはいけません。
士業の世界にいるとよくわかりますが、
他の事務所のスタッフさんはどんなに良い方であっても、
「〇〇事務所のスタッフさん」として接することになります。
辞めたらウチに来てくれないかなーとかそういう視点で考えます。
しかしBoss士業をそういう視点で見ることはまずありません。
(当たり前ですが)
資格を取って、登録して、それで初めて同じ土俵です。
あとわずか3週間弱です。
必ず合格を掴み取り、登録して一緒に道を切り拓きましょう!