2018/09/18
実務のないときの過ごし方。
社労士試験も終わって、開業しようという方も多い時期ですね。
ボクも社労士としては脱サラ組でして、開業して3年目くらいに、
現況を赤裸々に語った「等身大開業日誌」というのを
同期の前ちんと一緒にやりました。
前ちんは新宿で大先生になってしまいましたが、
ボクは埼玉で変わらず、ボチボチとやっている次第です。
そんな前ちんとは、本当は今月、開業日誌的なセミナーを
やりたいねと話していたのですが、某所で皆さんご存知、
大人気の先輩社労士がセミナーをやっていた関係で、
早々に我々は勇気ある撤退を選択しました笑
最近のボクと言えば、障害年金の面談が多く
(通称:障害年金ストーム)が来まして、
各所で面談しながら、医師にお願いする意見書、
審査請求や再審査請求の趣旨及び理由を書いておりました。
当社の場合、テレワーク可能なようにしていますので、
外でも空き時間に多くの仕事ができるようになっています。
こういう実務って、やっていて楽しいんですよね。
人に会うのも好きですし、いろんなところに行ったり、
裁決や医学的な文献を読んで知識を吸収したり、
それをかみ砕いてアウトプットするのも好きです。
その結果がはっきり白黒ついて、
この業務が性に合っているんだと思います。
ただ、実務ばかりをやっていても、
「仕事に対する不安」ってあんまり解消されないんです。
仕事に対する不安というのは、極端な話、
明日あさって仕事があるかなーっていう不安です。
業務って結構波があるので、凪のような時期もあります。
嵐のときは誰でも必死にやりますので、問題は凪のときです。
その時期をどう過ごすかが、開業がうまくいくか、
事業として持続的に発展させていけるかに関わる気がします。
・・・そんな話をしようとしていたんですが、
セミナーは儚くもキャンセルとなりました笑
ちなみに、ボクはどんな風に過ごしているかというと、
来年前半から新事業を始める予定で、そのために動いています。
もちろん今やっている業務に関わる事業です。
もう少し具体的になったらご紹介したいと思います。