↓懐かしかったです。

先週末は、母校である西武学園文理中学の職業研究会に出席し、
社会保険労務士とは、というお話をしてきました。

一昨年、昨年に引き続き、参加したこの企画。

毎年ながら、朝が早いんだなぁ・・・。
そうだよね、学校って朝からやるんですものね。
何時に起きるんだろう・・・。

いや、そんなこと言ってたらいけない！

中学一年生向けに仕事とは何か、
仕事を通じた社会参加の意義を感じてもらう、
という崇高な企画なのだからっ！！！

・・・8時に狭山ですか、何時に家出れば（以下略）

ということで着きました。

＊これは高校です

もちろんしっかりと、社会保険労務士について話してきましたよ。

ブラック企業とか年金とか、
やっぱり耳慣れたワードは食いつきますね。
今年の子たちは皆素直でいい感じでした☆

「100人いたら何人受かると思う？」って聞いたら、
「うーん、60人くらい？」って言われて
ちょっとびっくり笑

もう少し難しいかなー。うん。

すごい！こんなものまで！これ欲しいっ！笑

ということで貰って帰ってきました。
公開審理のとき、席に座ったら置こうと思います（ウソ）
ちなみに34っていうのはブースの名前？でした。

参加するボクらとしては、プチ同窓会でもあり、
恩師にも会える貴重な機会になっています。

また来年も参加します！

ある人は言う。

障害年金に携わる社会保険労務士は、
倫理観が高くなければならない。

その通りだと思う。
医師に面談して無理を言うなんて、
とんでもないらしい。

ある人は言う。

障害年金を諦めてはいけない。
無理だと思っていても、ボクらが諦めたら
誰が障害年金を届けるのか。

その通りだと思う。
いくつもの審査請求、再審査請求をしてきた。
現に今でも難しいものをいくつもやっている。

ある人は言う。

障害年金を受給できないときには、
それを伝えるのも社会保険労務士の仕事じゃないか。

その通りだと思う。
無理なものは受任すべきではないし、
それによって新しい道を探すことができる。

どれも正しいし、そしてどれも不完全なのだと思う。

開業して間もなく丸七年になる。
まだまだ人間ができておらず、
たくさんの人とぶつかり、悩み、やってきた。

その中で、少しずつ考えも変化してきたように思える。

でももし一つだけ、この仕事を選んだ意味を上げるなら、
一人でも多くの人に障害年金を届けたい。
それを通じて、その人の怒りや悲しみが晴れるなら。

これが自分にとって一番大切にしたいことだろうと思う。

ここ一年ほどずっとモヤモヤしていたことが、
この間書いた記事を通じて少し整理できてきた。

いろんなものをぶった斬ってきた頃に、少し戻ろうか。

↓巡る。

水槽を撤去しました。

というのも、ウチの事務所には長年水槽を置いていました。
120cmで、前事務所に移転した時に設置したものです。

新しく今の事務所に引っ越すときにも持ってきまして、
5年ほど水草をやっていました。

前事務所はかなり狭くてですね、
執務スペースを圧迫して、白木には

「水槽のせいで狭いわ！」

と散々言われたものです笑

やっぱりですね、大きい水槽というのは
古今東西、アクアリストにとっては夢であり、
また目標なんですよ笑

それを今回撤去しました。
これでボクが管理する水槽は自宅の海水のみです。

なぜ撤去したかというとですね・・・

前の事務所はマンションタイプの事務所で、
しかも1階だったんです。
ただ、今の事務所はオフィスビルでそれも5階です。

漏水した日には目も当てられない・・・。

そして昨年末、大宮駅東口で火災がありました。
そういきなり、ステーキ屋が燃えた火事です。

あのときにもボクは大宮駅東口と聞いて、

「まさかウチの事務所では・・・
　ウチの水槽のヒーターが火を噴いたのでは！？」

と気が気ではありませんでした。

ほら、何年か前に有楽町で、
パチンコ屋が燃えた火事がありましたよね。

あれが水槽が原因でした。

・・・とか考えると、やはりオフィスビルに水槽って、
リスキーだな、と（ここに3年も置いて今さら・笑）

ちなみに僕らの世代でリスキーと言ったらこれです。

はい。これで間違いありません。

Where do we go？