↓なるほど、と思ったらどうぞ。

昨日、仕事が終わってから髪を切りに行きました。

大宮は美容室激戦区とのことで、
平日夜でも髪を切る場所には事欠きません。

ホットペッパーとかで探していけば
ずっと初来店料金で切れるんでしょうが、
ボクは大体同じところに行きます。
と言ってもすんごい安いんですけどね。

そこまで大きくないのですが、
何店か店舗を構えているところです。

髪を切ってもらいながら世間話をしていたのですが、
切ってもらっている人は全店で一位の指名になったとのこと。
トークもうまい（チャラい）し、カットも上手だし、
確かに一位になるだけあります。

なんでも今月になってまだ一日しか休んでいない、と。
朝から晩まで13時間くらいお店にいるらしい。

あー、労基法的にありえないなー、
美容師さんってやっぱり激務なんだなーと思い、
よく聞くと、なんと個人事業主なんだそうです。

なんでもそのお店は店長と副店長以外はみんな個人事業主で、
そういうお店も最近増えてきているとのこと。

なるほど。
それなら切りたいだけ店にいるはずです。

やっぱり指名が重要ですから、
腕に自信がある人しかいないらしいです。
それはお店としても売りになるでしょうから、
よくできた仕組みだなって思いました。

今までは美容師って独立するなら
店舗構えるのが多かったと思うんですよね。

ただ美容師の独立開業って、設備費とか半端ないですから、
リスクがかなり大きいですよね。士業とは全然違います。
そういう意味で、新しい独立の形になるのかな、と思います。

なんとなく応援したくなったので、＋500円の
ひんやりシャンプーにグレードアップしてもらいました。

↓めっちゃきれい。

さるびあ丸は2段ベッドと言っても、布団がありません。
船なので常に三半規管を試されている感じなので、
さすがによく眠れませんでした。

ウトウトした感じで4時半に大島着の放送。
船の外に出てみました。

おお・・・本当に海の上にいるんだな。
ところで大島は5時着なので、みんなどこに行くのだろう。

その後は利島、新島を経由して式根島に到着です。
大島を過ぎて、また消灯したので横になります。

でもよく眠れず。

船上で新島に住んでらっしゃるという
おじいちゃん（92歳）と仲良くなって話していました。
92歳で夜通しの大型客船に乗られるんですから、
本当にお元気だなー。

8時に式根島に着くと、民宿の方が迎えにきてくれています。
他のお客さんたちと同乗して宿に到着。

荷物を置いて、90ccバイクと自転車を借り、
今回のメインである海へ。
何気にワタクシ普通自動二輪の免許を持っております。

おお・・・すごすぎる。
この距離で海底が見える・・・。

ポスターや本で見た写真そのまんま！
泊海水浴場は環境省の水浴場88選に選ばれてるそうです。

そして人がいない！笑

式根島には他にも海水浴場がありまして、
泊は午後に入ってクラゲが結構出てきましたので、
中の浦海水浴場に移動しました。

中の浦の方が透明度が高い、魚が多い、というお話でしたが、
個人的には泊の方が満足度が高かったです！
ただどちらも結構な階段または坂がありますので、
荷物を持ち込む場合は注意が必要です。バテます。

・・・そんな感じで今年の夏休みを過ごしました。

また行けるように頑張ります！

↓中学生時代からの夢でした。

先週、遅めの夏休みをいただきまして、
伊豆七島の一つ、式根島に行ってきました。

竹芝桟橋から東海汽船の「さるびあ丸」という
大型客船で行きます。残念ながら豪華客船ではありません。

23:00発で式根島着が8:00！実に9時間。
こんな船旅は初めてです。

こちらが「さるびあ丸」です。
中は5フロアにわかれています。船すごい。

船室は特等から2等まで5ランクございます。
ボクは特2等（下から2番目）で行きました。

これが特2等の勇士でございます。
自分だけの空間（ただし通路のようなところに2段ベッド）
という最高の贅沢です。

23時出港ですが、22時35分乗船開始でした。
納涼船として使用されているので、
意外にぎりぎりまで乗れないんですね。

乗船して荷物を置き、すぐに一番上のデッキへ。
出港してすぐにレインボーブリッジをくぐりますので、
それを見る方が多いみたいです。
渡ることはあっても、くぐるのは初めてでした。

そして23時50分には消灯。
翌日の朝5時に最初の寄港地である伊豆大島に着岸です。