2015/02/02

自閉症の僕が飛び跳ねる理由。

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↓おすすめです。

この本を読むと自閉症の方がどういったことを考えているか、
もちろん全てではありませんが、いくつかの疑問を解くことができます。

自閉症を治す薬があっても飲まないかもしれない。
幸せになれるならどちらでもいいから。
そうですよね、その通りだと思います。

この本は20カ国以上で翻訳され販売されているそうです。
一般的に作家として大成功なのかもしれませんが、
それすらも健常者からの観点に過ぎなくて
そもそも成功とはなんだろうか、と考えさせられます。

「障害者の長所を伸ばせば業績を上げることができる」

障害者雇用とはその通りだし、そうすべきだと思いますが、
それも健常者が求めるものであって、
自閉症の子が求めることではないのかも知れない。。。
もちろん業績がなければ障害者雇用を維持することは困難です。

福祉とは、障害者雇用とは、就労とは、障害とは、
いろんなことを考えさせられた一冊です。

障害年金を扱っている方はぜひ読んでみてください。

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カテゴリー: そこはかとない話