2015/04/19
不思議で興味深い職業。
不思議な職業ってありますよね。
一般の人から見ると士業、特に社会保険労務士も
「え?何?保険の営業?」など
十分に不思議な職業だとは思うのですが、
随分と認知度は高まってきて、試験が難しいこと、
年金を扱うこと、「社会保険士だっけ?」とか
惜しいところまで名称が浸透してきていることを感じます。
ただ社労士試験の受験者数が減っているということで、
少し残念でもありますね。
先日、東京会の大野前会長のお話を伺いましたが、
合格者数を増やすのか、減らすのかという問題にも両意見があって、
どちらもなるほどなー、と思うことがありました。
ボクは合格待ちだったときに再就職の面接を受けたところで
「俺も社労士持ってるが、別に社労士取ったって
人生が変わるわけじゃない」と言われて、
非常に嫌な気分になったんですが、
社労士取って人生が変わった人が多いのは事実で、
特に成功者と周りが見るような社労士は、全員人生変わってますよね。
開業すれば職業が変わるわけですから人生が変わって当然です。
たとえば、開業すればこういうことだって自分でします。辛いよ。
いや、別にこれはしなくてもいいんですが(笑)
社労士資格はきっかけに過ぎなくて、
そこからどう人生に役立てていくかですね。
ところで、先日とあるところで「職業:牧師」という方と知り合って、
これは初めてのパターンだと思いました(笑)
よく考えると「今日元気なかったね、大丈夫?」など、
言い当てられていたことに気づいて、
やはり洞察力が働く方、職業なのだなと思いました。
ちなみに年齢は同い年か1つ下くらいですね。
あとはTVでも見ることがありますが、蜂の巣ハンターです。
軒先などにできてしまった蜂の巣を駆除するお仕事です。
この方は元々便利屋だったが、この仕事が多く、
蜂などの危険・迷惑生物の駆除の仕事についたそうです。
生き物が増える冬以外に一気に仕事をして、
残りは便利屋やってるそうです。
ただほとんどは駆除の仕事のようで、
冬は開店休業のような船乗りのような職業ですね。
やはり生き物を直接殺生する仕事ということで、
供養やお参りなどをされているとのことでした。
蜂の巣ハンターには少し社会保険の話をされました。
やはり法人化するとどうなるか、などに興味があったようです。
しかし牧師にはあまり聞かれませんでした(笑)
牧師さんは教会からお給料が出ているそうでしたが、
独立開業とかあるのだろうか・・・。
そのうち雇用実態についてもう少し詳しく聞いてシェアします(笑)