2015/01/13

今日は公開審理。今週のご予定。

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↓霞ヶ関へー。

おはようございます!
今日は週初めですが火曜日!

つまり(と言っても普通は知りませんが・笑)
再審査請求の公開審理が行われる曜日です。
再審査請求の公開審理は火曜日と木曜日に行われます。

・・・というわけで
今日は午後から厚生労働省へ行ってきます。

今週、来週は結構予定が入っています。

法人さんとの障害年金に関する連携を進めていて、
どんなサービスを作り出せるか、というお話をしています。

ボクの考える理想というのは、障害年金請求代理のサービスを、
請求者の負担なく行えることです。

もちろんウチが報酬0でやれば簡単に実現できますが、
それでは我が家の生活、事務所の存続を実現できません笑
これを今年、どうにかできないかなと思っています。

関連して、今週発刊の労務事情(1月15日号)さんで、
人事担当者が知っておきたい障害者雇用と障害年金
という記事を執筆しています。

そういえば先日ある方に言われたのですが、
「もう実務を離れてらっしゃるんでしょう」とのことでした。

未だにボクはご相談メールへの対応を全てやっています。
そしてボクはこれは実務だと思っています!当たり前ですが・・・。

外出もありますし全ての電話に出ることは確かにできないのですが、
それでも、たぶん実務はやっています。
だってご面談や公開審理出席だって実務だし・・・。

士業の場合は本人に帰属するものがどうしてもあるので、
こうした者は士業者本人にしかできません。

たとえば上記のような法人さんとの連携は
確かに実務じゃないかもしれませんね。
まだサービス化できていませんし。

でも実務じゃない仕事もしなきゃいけないんです。
だってスタッフに給与を振り込めるのはボクだけですし、
これもボクの重要な毎月の仕事なんです笑

審査請求、再審査請求は全てボクがやりますし、
たまには実務じゃない仕事をすることも許してください。

というわけで今週も仕事がんばりまーす。

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2015/01/07

障害年金の情報を社労士間で共有する重要性。

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↓ご検討ください。

障害ねんきんママについて、ひさしぶりに書いてみようと思います。

障害ねんきんママは社会保険労務士向けの業務ソフトで、
社会保険労務士事務所ステラコンサルティングのグループ企業である
株式会社ステラコンサルティングが開発した障害年金用の業務ソフトです。

このソフトの一番の売りは「事例の蓄積」にあります。
開発運用開始から処分の事例を蓄積してきました。

たとえば精神の障害を見ると、運用を開始して以来
361件の認定結果とデータが蓄積されています。

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これを見れば、地域別、請求区分(障害認定日、事後重症)、
各種手帳との関係や重複障害の状況と認定結果(等級)までを
データとして検索することができます。

昨日、ご導入社労士さんから要望を受けて、
就労状況の入力と検索に対応しました。(赤四角の部分)

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これは日常生活能力の程度欄で(4)に
チェックが付いたもので検索した画面です。
202件ありました。

画像の検索結果を見るとわかりますが、
なかには3級に認定されているものもあります。
これをダブルクリックで開くと、診断書の内容が見られます。

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診断書の内容と、対応した社労士が追加した備考が確認できます。
この場合は3級に認定されたものの「入院多数回」で
審査請求により2級に処分変更されていることがわかります。

先日の不支給、支給停止が増えているニュースもありましたが、
障害ねんきんママを見るとどういったものが3級、2級になるのか、
非常によくわかると思います。
*もちろんこれらに個人情報は含まれません

障害年金についてはこうした統計化されたものが非常に見えづらく、
またそれが地域のよる場合があるので、行政に頼らず、
社労士同士が情報を共有していく仕組みが必要だと考え開発しました。

体験可能ですので、障害年金を扱われている事務所さんは
ぜひご検討いただければと思います。

体験のお申し込みはこちら

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2015/01/05

新年から障害基礎年金停止や減額6割増のニュースと嬉しいニュース。

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あけましておめでとうございます。

無事にステラコンサルティングも年越しすることができました。
本年も業務に励んで参ります。

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新年からおめでたくないニュースがいくつか飛び込んで来ました。

障害基礎年金停止や減額6割増 10〜13年度、更新時の審査

障害認定医に地域差、最大14倍 年金支給に不公平も

データ元は日本年金機構の開示資料とのことですので、
確かなのだろうと思います。
認定医の「更新は診断書一枚を十数秒で見ている」というのは
にわかには信じ難い、また信じたくないという思いです。

一方で、昨年請求していた方に年金証書が届きました。

他の社労士が二度の却下の結果、審査請求まで行って、
「当事務所では受給権取得は困難」と投げ出した案件です。

再審査請求もせずに「こんな投げ出し方はありえない!」と思って引き継ぎ、
ウチで三度目となる再請求を行いましたが、
無事に一発で厚生年金にて決定となりました。

こうした難しい請求こそやり甲斐はありますし、
ウチの存在意義だと思います。

今年も頑張ります。

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カテゴリー: 障害年金。