2015/01/07

障害年金の情報を社労士間で共有する重要性。

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↓ご検討ください。

障害ねんきんママについて、ひさしぶりに書いてみようと思います。

障害ねんきんママは社会保険労務士向けの業務ソフトで、
社会保険労務士事務所ステラコンサルティングのグループ企業である
株式会社ステラコンサルティングが開発した障害年金用の業務ソフトです。

このソフトの一番の売りは「事例の蓄積」にあります。
開発運用開始から処分の事例を蓄積してきました。

たとえば精神の障害を見ると、運用を開始して以来
361件の認定結果とデータが蓄積されています。

mama_2.30

これを見れば、地域別、請求区分(障害認定日、事後重症)、
各種手帳との関係や重複障害の状況と認定結果(等級)までを
データとして検索することができます。

昨日、ご導入社労士さんから要望を受けて、
就労状況の入力と検索に対応しました。(赤四角の部分)

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これは日常生活能力の程度欄で(4)に
チェックが付いたもので検索した画面です。
202件ありました。

画像の検索結果を見るとわかりますが、
なかには3級に認定されているものもあります。
これをダブルクリックで開くと、診断書の内容が見られます。

mama_2.302

診断書の内容と、対応した社労士が追加した備考が確認できます。
この場合は3級に認定されたものの「入院多数回」で
審査請求により2級に処分変更されていることがわかります。

先日の不支給、支給停止が増えているニュースもありましたが、
障害ねんきんママを見るとどういったものが3級、2級になるのか、
非常によくわかると思います。
*もちろんこれらに個人情報は含まれません

障害年金についてはこうした統計化されたものが非常に見えづらく、
またそれが地域のよる場合があるので、行政に頼らず、
社労士同士が情報を共有していく仕組みが必要だと考え開発しました。

体験可能ですので、障害年金を扱われている事務所さんは
ぜひご検討いただければと思います。

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