2014/09/28

平常運転へ戻ります。

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↓また平常運転へ。

セミナーも先週終わりまして、ほぼ同時期に
飛び込んできた書き物のお仕事も納品し、
第三四半期が終わろうとしております。

個人事業主は12月決算になるので、
9月末で第三四半期に当たるのですね。
って書いてて気付いたんですが。

今のところ通常業務以外には
特段の予定がありませんので良い年末を迎えられるように、
こんな時こそ気を引き締めて年末まで過ごそうと思います。

先週は良い知らせもありましたが、残念な知らせもありました。
怒りに震える知らせもありました。
でもこれが障害年金業務です。

自分が好きで選んだ道なので、積み重ねてきた
正しいと思う道を、ご請求者の目線でやっていきたいです。

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カテゴリー: そこはかとない話

2014/09/26

セミナーで好評だったもの。

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↓ぜひご検討下さい。

ステラコンサルティングでは
ソフト開発を業務の一つとして行っています。

特に有休ママが一番導入件数が多く、
現在100法人以上の企業で運用されています。

有休ママは有給休暇の管理に特化したソフトで、
多くの中小企業がExcelで行っている有休管理を簡素化し、
ソフトが煩雑な付与と消滅を自動で繰り返し、
取得理由などを一元管理できるソフトになります。

もう一つは障害ねんきんママです。

障害ねんきんママは、元々ボクが開業する時に生じた疑問、
たとえば実際にこの診断書ではどういう認定が下りているのか、
果たして受給権が得られるのか、という疑問からスタートしました。

基本的には障害年金業務を管理する業務ソフトでもあるのですが、
その流れで事例を蓄積していき、全国的な統計化を可能としています。

現在のところ精神だけでも300件以上、
社会保険審査会裁決や社会保険審査官決定を含めると
500件以上の事例が既に蓄積されています。

こういうデータベースを社労士が独自に持つということは、
大変重要だと考えています。

社会保険審査会裁決は現在、行政文書開示を受けるしかなく、
調整室がまとめた文書も、彼らが選んだ裁決のみが掲載されます。
また量が膨大であり、墨消しも入るなど、
なかなかポイントを抑えた内容をつかむことができません。

書籍化を良いと思うのですが、最新の裁決をリアルタイムで把握できず、
直近の傾向をつかむことも難しいのが実情です。

障害ねんきんママでは、たとえば東京の社労士が
大阪の障害基礎年金を受けた時どんな認定傾向にあるか、
というのを事前に知ることが可能です。

(3)だと何級が多いのか、
基礎年金で2級通るのか、そういったものが
完全に統計化されて事例を見ることができます。
(当然ですが個人情報は含まれません)

そういう点から、障害ねんきんママはスタートしました。
実際に日本法令のセミナーでもご紹介し、
大変参加者の方に興味を持っていただきました。

また、ご要望があった点として、
情報交換や交流の場が欲しいという話も頂きました。

これについても障害ねんきんママを活用いただいている
社労士をつなぐグループを立ちあげたいと考えています。
そこでディスカッションしながら、個々のスキルアップを
目指せる環境つくりをしたいと思っています。

30日無料トライアルもありますので、
もしよろしければ是非ご検討下さい。
まだ障害年金を扱っていない社労士さんも大歓迎です。

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2014/09/24

さあ、今こそウケなかったギャグの話をしよう。

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↓画像でどんなものか見てみてね。

セミナーで全くウケなかったギャグがある。

「ゴールドマン視野計を昨日ヤフオクで探しましたが、
 売っていませんでした」
というものだ。

ギャグの解説をするほど辛いものはない。
しかしやはりきちんと、だだ滑りした自分と向き合い、
ここに記すべきだと思う。

話は障害の程度で「視野」について解説していたところだ。

ここは本でもボクが書いたところで、
いくつか視野の請求を抱えているだけに思い入れがある。
視野の障害認定には実は大きな問題点があるのだ。

それは、視野の検査結果を書く表は
「ゴールドマン視野計」を前提に作られているのに、
この「ゴールドマン視野計」はもう5年以上前に販売終了となり、
手に入れることができなくなっているという点だ。

そのため障害認定基準には申し訳無さそうに、
自動視野計等と付け加えられている(感じがする)。

ゴールドマン視野計は発売から50年以上に渡り
最前線で使用されたいわゆる「名器」であったという。
一方で検査者には熟練が要求され、検査する側によっても
検査結果が異なってしまう面があったそうだ。

今売られている自動視野計とは静的、動的という点や
ゴールドマン視野計は周辺視野の測定に優れているなど
それぞれの特性がある、らしい。

ただ一つ言えることは、最近開業した眼科の多くには
ゴールドマン視野計はたぶんない
、ということだ。
しかしヤフオクで狙っている眼科医はいるかもしれない。

・・・という妄想を言語化した上記の発言だったのだけれど、
そもそもそんなマニアックなことを普通は知るわけもなく、
また「ゴールドマン視野計」と言って実物を想像できる人が
そういるはずもなく
、講師たちが笑うにとどまった。

そう、アイツはデカすぎてヤフオクでは買いたくない。
↑こう書くと、なんかアメリカっぽいね!

ゴールドマン視野計で検索して、
一番最初に画像を掲載されていた
「よしこ眼科クリニック」さんのHPを置いておくね!

つらい・・・。
しかし今でも、後年評価されるギャグだったと信じている。

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