なかなかブログを更新できない日々が続いています。

特に最近は「書く」仕事が増えていて、
それ以外で書く時間を取るのが難しく。。。

実は本、書籍を書いていまして、
順調に進めば今年の上期には日の目を見るはずです。
共著なんですが、またメンバーがすごくてですね。

ただ、出なかったら恥ずかしいので
あまり言わないことにします笑
そういうこともよくあるようなので。

今日は少し障害ねんきんナビのFBでつぶやいたので、
あまり良いニュースではないんですが、
もしよかったらご覧いただければと思います。

ところで白木さんはちょっと休暇に入っておりまして、
こんな時期に休暇？という感じですが、
とある埼玉県内の某病院に滞在しております。
バカンスは来週いっぱい続く見込みです。

これが政治家とか大企業のBOSSだと
VIPルームとかでカッコいいと思うのですが、
残念ながら二つある病棟のとりわけ
古い方をあてがわれたと言ってました。

まだまだ頑張らないといけませんね笑

と、まあ冗談はそのくらいにして、
今日彼は朝から全身麻酔で手術を受けていました。

仕事上で軽いトラブルなどがありまして、
手術中と思われる時間にLINEを送っておいたところ、
午前中に返事が来たので、
あ、もう仕事できるんだ、と思いました笑

前から決まっていた入院と手術でしたが、
仕事の事情で一ヶ月伸ばしてもらったりしまして、
彼には大変感謝もしております。

ですので役員報酬も通常通り出しますので、
残念ながら今回は傷病手当金は受給できません笑

スタッフもそれぞれ事情がある中、
自分のできる限りのことをしてくれて、
同じように感謝しています。本当にありがたいです。

明日は子供の行事で休みを取っていたんですが、
雪で中止のようなので、ギターを弾きたいと思います。
前ちんとのライブに備えて練習します！

皆さん、良いお休みを☆

障害年金の無料相談を始めて丸4年が経過して、
もうすぐ5年目になります。

本当にいろんな方からご相談をいただいて、
請求されるご本人、ご家族はもちろん、
医療機関、ケースワーカー、
医師、社会福祉士、精神保健福祉士、
生保、損保、一般企業までお問い合わせを頂きます。

障害年金ってまだまだ知られてないんだなーと、
そのたびに思います。

例えば役所からだと障害の重さがわからない、
医療機関からだと年金加入状況がわからない、
ご本人や家族はそもそも制度を知らない、ということで
障害年金は誰からもアプローチしづらい、
いわば飛び地になっている社会保障です。

最近では二十歳前の障害についての支給停止、
その処分への審査請求やその他対応が増えています。

ご本人や家族の努力はもちろん、運良く就労できれば、
それを理由に（とまで露骨に言いませんが）支給停止する社会保障。
ご家族のお怒りもごもっともだと思います。

今も並行して何本か「趣旨及び理由」を書いているんですが、
脳疾患後遺症における症状固定の問題があります。
脳疾患後遺症は6月経過後で症状が固定すれば、
その日を障害認定日とする、と障害認定基準にあります。

そして複数の医師が診て、いずれも症状固定と診断して、
診断書以外にもそれがわかる資料を付けて請求しているのに、
書面で見ただけで「症状が固定していません」とする年金機構。

あきれて物が言えません。
これ以上何を書いて、何を付ければいいのか。
（もちろん追加資料を付けますけどね）

こういう決定自体、そもそも6月という特例を認めている、
その趣旨を理解していると思えません。

しかも請求から二ヶ月で結果を出しているので、
なんらかの省略ルートを通っているはずです。

そして、別の審査請求で審査官から来た受付の書面には
「審査請求が増えているので時間がかかります」との文面。
そうでしょう、そうでしょう。

さぞ審査官も苦慮していることと思いますが、
一般国民からすれば同じ省庁での出来事ですので、
自分で自分の首を締めているようにしか思えませんね。

などと、たまには毒を吐いてみました。

審査官も電話で話す限り、良い方も多いので
気の毒ではありますけどね。
もちろん唖然とする決定もありますが。

ウチは関東信越厚生局なので、
あまり他の厚生局のことはわかりませんが、
審査請求も基礎年金同様、地域ごとにいろいろありそうてす。

今日は土曜日ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今週は再審査請求の公開審理が二日あって、
厚生労働省に行ってきました。
FBでも少し書きましたが、ちょっとブログでも書きますと、
なかなか独特の雰囲気ではあります。

ボクは今でこそ毎月のように行っていますが、
最初はビビってましたね笑
ただ、ボクが初めて扱った再審査請求は、実は容認でした！

その件は再審査請求だけお受けしていたこともあり、
意外に通るんだな、と思った記憶があります。
なんて恐れ多い、、、

それがどれだけ大きなことか、
わかってなかったんですね。

ただ公開審理で一つの案件にさかれる時間は
せいぜい15分とかそういうレベルで、
地方の方ですと費用や時間的負担から見ても
公開審理に出るのも難しいかもしれませんね。

確かに公開審理に出たから明らかに有利か、と言われると
そんなことはないですね。

しかし結果が出されるまでの国の考え方が、
一片でも垣間見られる瞬間ではあります。
そういう意味で貴重な機会です。

前回の審理の控え室では弁護士と思われる人もいて、
ついに年金を扱う弁護士も出てきたか、という気もしました。

さて、年度末を控えてなのか、新年になってなのか、
ちょっとわかりませんが、有休ママが売れてます。
どのくらいか、というとAmazonの人事管理ソフトで、
今現在5位になるくらいです！

まわりは弥生給与とかです。
うーむ、すごい。

社会保険労務士が監修、制作したというのが、
やはり信頼を得ているのかな、と思います。

来週からは新スタッフが入って、
白木と二人きりのむさ苦しかった空間に、
少し爽やかな風が入ります笑