2015/11/16
年金請求書の提出代行者欄。
年金請求書について。
新しい書式になって、障害年金の年金請求書には、
社会保険労務士の提出代行者印を押す欄ができました。
しかし、大変残念なことに、
ボクは「提出代行者」ではないんです。
ボクはご依頼者の方から委任状をいただき、
年金請求に関する委任を受けている「事務代理人」です。
・・・ということは、やはりここは二重線で消し
「事務代理人」として、訂正印を押すべきだろうか。
ここ訂正しておかないと、
最終面の委任状欄とも整合性が取れないし。
いや、提出代行者として提出して、
委任内容が別の内容であれば
特に矛盾は生じないのだろうか・・・。
年金請求の代理人ですから、年金請求書には、
本来、依頼者の印を押す必要というのは法的にありません。
これは通達でも出ていますし、そうしている人もいるでしょう。
ただ、ウチの場合は窓口で揉めることウケアイですので、
一応押して出しています。
この辺りは、本当はもう少し整理したいんだよなー。
頭飛び越えて、医師にいきなり照会する事務センターもありますしね。
(この権限が年金機構にあるかははっきりしておらず、
基本的には「ない」と取り扱われているように思います。
しかしここには「地域差」があると認識しています)
実害がないのでそのままにしていますが・・・。
本当はすっきりしておきたいところです。
カテゴリー: 障害年金。