2017/06/05
精神の障害の程度ってなんだ?
ウチは障害ねんきんナビという媒体を運営しているのですが、
そこに書いてある記事はすべてボクが書いています。
最近は事例を追加する、法改正や新認定基準、
等級判定のガイドラインに対応する程度で
なかなか書けていなかったのですが、
少しずつ記事を追加して書いています。
最近書き始めているのは、
精神の認定における障害の程度ってなんだ?
という記事です。
というのも、最近「この病気は対象にならない」とか、
「障害認定日時点の診断書を書かない」だとか、
「就労をどこまで障害の程度に反映するか」という
障害年金の根本にかかわる問題に多く直面しています。
たとえば、障害認定基準においては就労について、
「仕事の種類、内容、就労状況、仕事場での援助、意思疎通等
を十分に確認して日常生活能力を判断すること」としています。
実はここには、評価しがちな「ある項目」が入っていません。
そう、「就労をどの程度継続できているか」です。
これが入っていないのには、実はしっかり理由があるんです。
しかしそれについて国はどんなことを言っているか、
また等級判定のガイドラインにはビミョーに入っています・・・
これははたして妥当なのか。
そんなことを書いていこうと思っています!
いろいろまとめて書きますので、ちょっと待っててくださいませ!
こちらの記事もどうぞ。
カテゴリー: 障害年金。