2017/06/16
障害年金の裁判。
今週は東京地裁へ行ってきました。
今、障害年金の裁判をやっています。
先般、社会保険労務士法が改正されて、
社会保険労務士に出廷陳述権が与えられました。
補佐人として初めての業務です。
もちろん代理人弁護士と共に事に当たっています。
訴訟が進み、国の代理人から反論が出てきました。
当たり前ですが審査請求などの保険者意見とは全く違います。
特段、驚くようなことは書いてありませんが、
こちらの弁護士さんの書く訴状も含めて、
話の展開の仕方など読んでいてすごく勉強になります。
*今回は国も代理人弁護士を立てています
あー、ボクも趣旨はこのくらい簡潔に、
かつ説得力あるように書きたいな、と思いますね。
今後訴訟を進めていく中で、
どの点に着目して国が認定をしているのか、
またそれを裁判所がどのように判断するのか、
非常に気にかかっています。
なんとか知的・発達障害において、
ここで突破口を開きたいと思っています。