↓生データ、全部出します。
先日の祖母の米寿のお祝いでは、従兄弟と15年振りくらいで会いました。
まあお互いに社会人でもありますので、絶妙の距離感で会話。
互いに成長を喜びました（多分）
ところで弟（7つ下）とも、1ヶ月ぶり？くらいで会ったんですが、
彼は家を買ったんですよ！
ボクが33（早生まれ）なので、多分彼は27くらいなのではないか・・・。
35年ローン組むと62歳かー。まあそんな年代なのかな。
ボクは賃貸生活を思い切り満喫しているんですが、
まあいつかは家を購入することもあるのだろうか、と思いつつも、
事業での借り入れがありますので、
果たして本当に買えるのか、という疑問がありますね。
これはやはり自営業の辛いところでしょう。
たとえばボクは開業して二年目から事業借入をしまして、
毎年のように借り入れを行っています。
コレに対する考え方は人それぞれかと思うのですが、
「これはやってけないだろー」というところには
さすがにお金を貸さないと思いますので、
とりあえず返すだろ、という前提で貸してくれているのだと思います。
ボクの借入先は、公庫と地銀、そして信金です。
特に信金は税理士さんの勧めもあって、
ある方に紹介を受けて口座を開きました。
こういうときは紹介だとスムーズですね。
資金計画というのはやはりとても大切でして、
金融機関との多少の駆け引きみたいなものもあると思います。
今まで拒絶ということはないのですが、
まあ事業成績に応じて借りてきたというところですね。
また、金利というのもやはり重要でして、
公庫はどうしても制度融資と比べると少し高いんですね。
ただ、これは埼玉県の制度融資の利率がかなり低いという事情があります。
調べたんですが東京なんかは結構高いです。
たとえばボクが利用している新規創業貸付ですと
MAXの7年の借り入れでも1.1%（固定）です。
もちろん第三者保証人、担保不要です。
ただしこれには創業5年目までしか借りられないという縛りがあります。
ウチは今年めでたく5年目を迎えましたので・・・
まあこれ以上申し上げる必要はないでしょう（笑）
そんなわけで埼玉県の制度融資はかなりお勧めです。
結構資金繰りで苦しんでいる同業者もいるんですよね。
それで身内から資金を借りている、という話も聞きます。
しかし、ボクはそれは最後の手段、
つまり金融機関からそっぽを向かれてから、と思っています。
ですからそれまでは資金管理をきちんとして、
事業借入を真正面から、そして低利で受けるべきです。
金利が高ければそりゃもちろん借りませんが。
ウチの場合は移転もありまして、それは全額自己資金でやりました。
やっぱり100万以上のお金がかかります。たとえ床を自分で張っても。
↑参考図
それも12月にぎりぎり駆け込みで行ったんですね。
なので、とてもそこで金策している場合でなかったのと、
特にそれ以外に資金的需要がなかったので、そのまま行きました。
で、移転も落ち着き、そろそろということで経営者として仕事をしました。
小規模事業者持続化補助金も通りましたし、
今年の目標（助成金で100万）というのも半分達成です。
これは資金計画の話ですが、ボクは営業企画出身ですので、
本当はマーケティング、データ分析とかの方が結構好きなんです。
たとえばCPCなんかは導入当初から全てデータ管理しています。
どこで競合が出てきたか、それへの対応、いくらで対抗するか、
そしてその方法は？など、それら全てデータ化しPDCAを回しています。
こうしたノウハウを全て「ステラの勉強会」でお話します！
全く告知してこなかったので、まだ半分（2席）空いています笑
まあ三人でこじんまりやるのも全然問題無いですけどね。
ちなみに今年も北海道と福島という超絶遠方からお越しいただきます。
ありがたい限りです。必ずご期待にはお応えしたいと思います。
