2015/02/20
厚労省の会合を傍聴にいってきました。
厚生労働省に行ってきた!
と言っても月に一回くらいは行っています。
昨日は「精神・知的障害に係る障害年金の認定の
地域差に関する専門家検討会」を傍聴してきました。
スタッフにも声を掛けて、白木と行ってきました。
会は、障害年金の決定に地域差があるのがわかったので、
是正するためのガイドラインを作りましょう!というのが趣旨です。
FBでも報告していますが、
まあ地域差の縮図というか、結局は認定医個人の考えで認定しているんだな、
というのがはっきりと感じられました。
認定医の話を聞くというのは稀な機会ですから、
大変貴重な会であったのは間違いありません。
それを見て来られて良かったです。
傍聴に来ていたのは40人ほどでした。
中でも3分の1くらいは知ってる人、それも大半が
所属している障害年金実践研究会の会員でした笑
業界狭っ!
ご挨拶出来た方もできなかった方もいました。
申し訳ございませんでした。
注目すべきは「就労」の捉え方です。
今ははっきり言って(誤解を恐れずいうならば)
就労していれば不支給の流れというのはあります。
これは明示されたものではない一方で、
社会保険審査会までいっても決定が覆らない実情があります。
厚労省がこの取扱いを決めに来ているのは明白です。
そして、次回は非公開という・・・暗雲が立ち込めております。
明日は母校に行ってきます
明日は母校の中学校で職業研究会というのに参加してきます。
仕事のやり甲斐とかをお話するみたいです。
果たしてどれだけの子が社会保険労務士を知っているか・・・笑
でも折角の機会ですのでアピってきます。
「社会保険労務士はおもしろいし、やり甲斐あるし、
確かになんでもできるわけじゃないけどこれはこれで良いよ!」って。
でも弁護士、公認会計士、医師とかと並ぶとなると・・・
まあ人気はないでしょうね。トークでカバーしてきます笑