2017/04/17
再審査請求を書きました。
書きかけていた再審査請求の趣旨及び理由を書き上げました。
ボクの場合は、ご面談のときや書類を見たときに
おおよその方針を決めて、必要な場合は資料入手を始めます。
資料が集まった後、実際に書き始める前に、
裁決や判例を調べて使えそうなものを探します。
ただ資料は何度も読んでいるものですので、
「こんな裁決あったなー」とアタリが付いた状態で探します。
そして大概、その裁決は簡単には見つかりません笑
ようやく見つけて「ああ、こんなだったな」と思いながら、
引用したり、要約したり、「ホラ、こう言ってんじゃん」とか
独り言を言いながら、最終的に書き上げるわけですが、
書く作業自体は1日から2日です。
原稿用紙でいうと10枚程度です。
ですので、ボクらの書く主張というのは
審査請求書の「あの欄」には書ききれません。
一旦語尾とか言い回しとかは
適当な言葉(差し支えない言葉)にしておいて、
書き上げた後にいったん寝かせて(数日)、
そこで読み返し修正します。
その後、すーとも大先生か白木小先生に読ませてOKなら、
誤字脱字チェックと並行して、ご請求者の方に読んでいただきます。
その後に実際に提出という流れです。
たまに白木から「オットー」という指摘が入ったりして、
要素を追加することがありますね。
そういうときに複数の目で見る重要性を再認識します。
カテゴリー: 障害年金。